りんごの産地である弘前でりんごの木を主に扱って作品を作っている、wood villageさんのりんごの木のスプーンminiです。
miniは、ちょっと小さめのりんごの木のスプーン。
低学年の小学生のお子さんでも使える大きさに仕上げています。
大人になってもデザートスプーンとして使えるので、永くお使いいただけます。
1本1本、弘前のりんごの木で丁寧に手作りで作っています。
このスプーンも、ずっと使える長さと厚みにこだわりました。
子どもの時だけじゃなく、せっかくだから、大人になっても使える木のスプーンを。
wood villageさんのご提案で、長さをデザートスプーンとして使えるくらいにして、柄の部分を丸く太めにして、子どもの小さな手でも握りやすいものにしています。
そして、こちらもカジカジできます。
木のスプーンは歯当たりが良いので、2〜3歳くらいだと、まだまだカジカジしたくなります。
うちの子も例外ではなく、当時使っていた、丁寧に薄く作られた木のスプーンは、思いっきりカジカジされて、欠けてしまい、すぐにボロボロになっていました。
そこでwood villageさんと相談したのが、カジカジに耐えられる、ある程度の厚さ。
厚すぎると食べにくくなるので、厚すぎず、割れにくい絶妙な厚さに仕上げてくださいました。
きっと、小さな歯形がたくさん残って、かわいいスプーンに育ってくれるはずです。
大きくなっても、デザートスプーンとして使えるので、こまめなお手入れをして、ずっとお使いください。
りんごの木のスプーンについて
りんご生産地の弘前は、郊外にたくさんのりんご畑が広がります。
りんごの木は堅く、扱いにくい上、作業しやすいように剪定しているため、あまり大きく育てません。木工品として加工することは、 とても難しいとされています。
さらに、細かい調整の必要なスプーンは、多くの手間ひまを必要とします。
size 長さ約14cm スプーンの幅(真ん中あたり) 約2.7cm
(手作りのため、目安とお考えください。)
無着色
りんごの木
オイル+少量のウレタン仕上げ(食器用のウレタンを使用しています。)
素材の特性とご注意
天然木のため、木目と色は1本1本違います。お色のご指定はいたしかねます。
写真のようにまだらのような木目が出る事もございますが、商品の特徴となります。
ご理解いただきますよう、お願いいたします。
食器洗い乾燥機はお避け下さい。洗った後は、早めに水分を拭き取り、風通しの良い日陰で乾燥させて下さい。
木製品は、長時間の水の浸け置き、煮沸消毒、塩素消毒はお避けください。
つやがなくなってきたら、オリーブオイルなど植物性オイルを布に少量付け、すり込むように塗布してください。
安全面には配慮しておりますが、ご使用の際は、大人の方がそばにいて目の届く場所でお願いいたします。
お使いのモニターにより、木目や色が多少異なります。なるべく近いように調整しておりますが、ご了承ください。