hibifukuさんの小さな鉢。
こちらは、松葉のような柄が入った鉢のSサイズです。
「日々のしあわせ」というお名前の通り、何気ない日常の中で、小さな幸せをいっぱいいただける器です。
小さめの鉢は汁気のあるおかずにも使える働き者。
他の器ともケンカせず、仲良く寄り添ってくれます。
ざらりとした手触りで立ち上がりがあり、ほっこりとした佇まいの鉢は、こぼれては困るような餃子のたれやドレッシングやディップを入れるのにもどうぞ。
一人分の小鉢として、副菜の盛りつけや、食後のデザートのアイスをデッシャーで盛りつけると、ちょうど一すくい分くらいでしょうか。
たくさんアイスを食べる方は、Mサイズの方がおすすめですよ。
手仕事のため、一つ一つの柄の出方や釉薬のかかり方で同じ柄でも濃淡が出ます。
size 直径10cm×4.5cm(手作りのため、多少の個体差があります。)
陶器は貫入と呼ばれるヒビ模様があり、お使いになっていく間に、どうしてもコーヒーやお茶、料理の色を吸い込み、色や風合いが変わっていきます。
使う事で変化する風合いは、陶器だからこそ。
その風合いの変化を楽しむ事も陶器の魅力の一つです。
素材の特性とご注意
手仕事のお品ですので、量産品とは異なり、同じ作品であっても、一つ一つ、形のゆがみや釉薬のかかり方、模様の出方、色の濃淡に違いがあります。
これらはすべて手仕事の魅力としてお取り扱いさせていただいております。
商品写真の作品とまったく同じ物が届くわけではございませんので、サンプルとしてご参考にされてください。
『作家さんについて』
hibifukuさんは、兵庫県で作陶されている作家さんです。
「日々のしあわせ」という意味を込めたお名前は、大切な日常、日々の暮らしに寄り添うように、でも、目に入ることでしあわせを感じる器が作りたいとの思いから。
そうおっしゃる通り、その作品はシンプルで主張せず、暮らしに馴染み、調和します。
古道具のような懐かしさと美しさが溢れた作品は、とても静かで暮らしの中にずっとあったかのように佇みます。